BMW F30の320dツーリング、ドライブレコーダー取り付けのご依頼です。
あの煽り運転の事件から、ドライブレコーダー取り付けのお問い合わせが多くなっております。オーナーのW様より、国産メーカーのドライブレコーダーで、小型な機種を希望とのことでしたので、メーカーは、いつも取付けしているCOMTECで、機種はZDR-024をチョイスし、駐車監視機能配線を使用して、駐車監視機能も出来るようにしました。

F30のヒューズBOXは、トランクとエンジンルームの2箇所にありますが、トランクまで配線を持っていくより、エンジンルームのヒューズBOXから電源を取った方が楽なので、こちらから電源を取りました。
エンジンルームのヒューズBOX(右ハンドル車の場合、助手席側)を持ち上げると、簡単に車内に配線が引き込めます。

ワンタッチ電源のパーツを使用して、常時電源とACC電源をヒューズから取ります。アース線はボディーアースから取ります。

配線をきれいにまとめ、ヒューズBOXの蓋をしますが、配線が邪魔で蓋がしっかりと閉まらないので、蓋を多少加工してから閉めます。
10mmのボルト2本で留まっている助手席足元上部のカバーを外し、エンジンルームから引いてきたドライブレコーダーの配線を引き込みます。

あとは、配線をAピラーの中から天張りの裏側へと通していき、ドライブレコーダー本体に接続して完了です。

コンパクトボディなので視界の邪魔になりません!
その他、タイヤ交換のご依頼もいただいていたので、当店お勧めのコンチネンタルのエクストリーム・コンタクト DWS06へ交換しました。
交換前

交換後


乗り心地がとても良くなりました!
ランフラットタイヤから普通のタイヤヘの交換なので、パンク修理剤を車内に積んで完了です。
W様、この度はドライブレコーダーの取付けとタイヤ交換のご依頼ありがとうございました!